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■過去の開催記録

名称:「月例/アルス懇話会」  第 3 回
日時:2016年12月14日(水)/満月. 水曜日なので午後6時より8時まで. (開場5時)
場所:COMA DESIGN STUDIO  
主催:アルスノート研究所  
仮題:「造形譜におけるリズムとは?」 ― 順序,乱数,完全魔方陣からのイメージを描く ―  
石垣の10月の個展の作品を作例に,リズムの調整法など造形プロセスの解説.
ゲーム「クオルト」を試みながら,完全方陣との関係について考察しました.

月例アルス懇話会 第2回
日時2016年11月14日(月)/満月. 月曜日なので午後6時より8時まで. (開場5時)
場所:COMA DESIGN STUDIO  
主催:アルスノート研究所  
仮題:「アルスノート」について これまでの研究の経緯などについて振り返りました. 

月例アルス懇話会 第1回
日時:2016年10月16日(日)/満月の晩に開催されました.
数学者の専門的な用語は,なかなか難解で,大嫌な人もいます.私たち人間は,自由に曲線を描けますから,関数なんて表現は無用です.しかし,スマホのタッチパネルは,指先の動きをリアルタイムで数学的に追いかけているのです.そこで曲線が入力できても大して不思議に思わない時代.というか,そんなこと考えていたら取り残されそうな「働く人生を盗まれる」時代です.とはいえ,指の動きをセンサーの情報を含めて数学的に処理し,ベジエ曲線などの解析幾何学の領域に落とし込む必要もあったのです.ハンドルで折り曲げたり,何本かの曲線に分かれたベクトルデータは,連続性と離散性の配列化されたデータなのか?.データを保存するファイルとはどのようになっているのでしょう?いやいやそれがなんとなく解ったとしても,人間はどうして美的認識ができるんでしょう?それが解って何をするのでしょう?

 次回も引き続き,ときには鋭く,しかし全体としてはしっかりふんわりと視野を広げながら,相互に楽しく造形に関する対話を重ねていきたいと思います.

 サイエンスアゴラに参加しました.
日時:2010年11月20日(土)終了
15:00~16:30 「形のArt&science造形譜について」 -造形譜からのものづくり-

会場:東京国際交流館 - 会議室4,5(4階)

 

● 第1回アルスノート懇話会「造形デザインの芸術性と科学性」:造形譜への質疑・応答を交え,芸術と科学の接点を探る懇話会を開きます.
日時:2010年8月7日(土)終了
 14:00~15:45 講演「アルスノートについての研究報告」(石垣健)
 16:00~18:00 懇話会「造形デザインの芸術性と科学性」
会場:COMA DESIGN STUDIO 会議室/東京都品川区西大井3-12-3
最寄り駅:JR湘南新宿ラインor横須賀線西大井駅(MAP1)またはJR京浜東北線大森駅(MAP2).どちらも徒歩10分です.
JR京浜東北線大井町駅西口バス停より西大井駅行きに乗り,伊藤学園バス停で下車.徒歩6分(MAP1).
参加費:無料
参加申込み及び問合せメールは, event717 あっとまーく arsnote.com
Arsnote Lab. 世話人:石垣健まで.
研究近況はこちらをご覧ください.
http://arsnote.com/arno/works/work00.html




 

■WS開催報告

 アルスノート・ワークショップ「美しいって何だろう?」 Ver. 1.41 “対応する思いと現実 ” は, 
終了2009/7/5 (日曜)  13:00~16:00 ワークショップ,  16:00~17:00 Q&A に予定しています.
次回より予約制とさせていただきます. ただいまメールにて お申し込みを受け付けております.v1.41

場  所::COMA DESIGN STUDIO
品川区西大井3-12-3 (最寄り駅、大森、西大井)
主  催:アルスノート研究所 講師:石垣 健
開催協力:おもしろい工房,STUDIO bocco 
会  費: 年齢(一桁目は四捨五入)×100円
 例 15歳 \2,000円 ,25歳 \3,000 ,45歳以上は一律 \5,000となります.
★お申し込み,ワークショップのお問い合わせは,
STUDIO bocco 瀬川   まで.
お申し込みはどうぞお早めに!

●アルスノート・ワークショップ「美しいって何だろう?」 Ver. 1.31  “分割あれこれ? ”
2009/6/21 (日曜) 終了しました.

 “分割”はあたりまえすぎてあまり意識せず,ついつい見逃してしまう概念です.
このワークショップを見逃した方は,またの機会をお楽しみに♪
Magic Tiles 木製の黄金比バージョンの試作ができました.とっても簡単.触ってみて初めてわかるその構成力.
これならパソコン要らずでスピーディーです.
Magic Tiles
名刺のレイアウトなんて,まるで麻雀パイを混ぜるようにバリエーションが組めそうです.

清楚な遊び心を失うと,ちょっとしんどいオモチャかもしれませんね? isi
magictilesmagictiles

明かりを消すと概念の世界へ….

●アルスノート・ワークショップ「 美しいって何だろう?」 Ver. 1.22
“アルスノートの基礎概念”を追加開催いたしました.

日  時:終了2009/6/13(土曜) 13:00~16:00 ワークショップ,  16:00~17:00 Q&A
場  所::COMA DESIGN STUDIO
主  催:アルスノート研究所 講師:石垣 健
開催協力:おもしろい工房,STUDIO bocco 

会場写真

会場スナップです. ご参加の方々,お疲れ様でした.
難解な Art&Science の境界領域に分け入ることは,ほとんどの人が躊躇することです.
それは,何処か知らない土地,というよりも自己の内にある未開の領域です.
他者を観察するよりも,己の内を観察する方がずっと困難なことです.
そんなとき元気と勇気を与えてくれるのは,何と言っても全開の好奇心ですね.
おそらくこのWS参加者は,言うまでもなく超一級の好奇心をお持ちの方に違い有りません.

 とは言え,「現代用語の基礎知識」がどんどん厚くなるように,人間の好奇心への答の累積は膨大です.
勿論,累積黒字なのですが,あっても活用する気力が失せると,むしろ借入が貯まっているような気分です.(まるで運用できない年金資金を預かっているみたいですね.)  ところが前世紀後半から,人間はこの肥大する概念活動を助ける為に超高速な“言語機械ネットワーク”を造りました.それがこのパソコンです.

会場で「概念とは?」という質問がありました.この頃の講義の難しさは,まさにこのパソコンからWeb上の答をいくらでも検索できることです.フリー故に信憑性は様々ですが…知ることを解ることにつなげなければなりません.
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A8%80%E8%91%89
いまやあっという間に疑問点が検索でき,面倒な計算はパソコンが(専門家の作ったプログラムで)答えてくれます.
しかし,不思議にもアルスノートについて書いてあるのは未だここだけのようです.(笑)
そしてワークショップはなによりも体験し体得しないと面白くありません.

 アルスノートで言う「概念の利用」とは,極めて抽象的な記号的活用を具体芸術のように具体化することです.
音楽なら拍子やリズム,メロディー,楽節,形式などの基本的構成概念の活用です.
だとすると…,
「音楽の楽譜に相当する概念は,美術にはあるのでしょうか?」,
「作曲という行為と演奏は,造形活動ではどう分けられているでしょう?」
「バッハの平均律と現代のArt&Scienceの関係は?」
こんな質問に喜々として答えられると楽しいですね.
是非,次回のQ&Aの話題にしましょう.
次回は,「美しいって何だろう?」 Ver. 1.31  “分割あれこれ? ”
紙を切りながら造形的実験もします.「とんでも課題」もでますよ.
スタジオでお会いできることを楽しみにしています. isi

●アルスノート・ワークショップ「美しいって何だろう?」 Ver.1.22  “アルスノートの基礎概念” を開催しました.
日時: 終了2009/5/24(日曜) 13:00~16:00 , 16:00~17:00 Q&A.
場所::COMA DESIGN STUDIO 
品川区西大井3-12-3 (最寄り駅、大森、西大井)
タイトル:アート&サイエンス 「美しいって何だろう?」Ver.1.22 アルスノートの基礎概念
主催:アルスノート研究所 講師:石垣 健
開催協力:おもしろい工房,スタジオ・ボッコ
会費:3000円

ws

Q&Aタイム:どんなに辛辣な質問でも,その場が許す限りお答えします.
今,アーティストのパトロンは誰なのでしょう?根拠なき科学,拠り所のない芸術?
道無き道へと誘う概念の組み替え.こんな私に何がした?

次回ワークショップのお問い合わせ,お申し込みは, → 瀬川  まで.

● 終了ワークショップ「美しいって何だろう?」 Ver.1.2を企画しました.

●  終了ワークショップ「美しいって何だろう?」 Ver.1.1を企画し, サイエンスアゴラ2008に参加しました.

● 「流れの小箱」展  Gallery「銀座一丁目」企画展 終了2008.07.10-15
ギャラリートーク 2008年7月10日 講師:高木隆司

●旧ホームページ索引は,こちら.




     
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