どんなに小さな書庫も
かけがえのない心の棲みかです
開かれた書庫
秘密の書庫
バッグの中の一冊のshoko
誰も訪れることがなく眠り続ける書庫
そこは仄かに矛盾の香りも漂い
雑然と整然の寄せては返すこころの渚?
・・・
凝縮の香を刷り込まれた背表紙は
互いにその生い立を語り
小さな書棚で
新たな調香をこころみている
・・・
書庫は、誰もがもつこころの渚
そんな渚をノートの中に
何処でもドアーで
あなたの部屋へ...

心の時代へもう一歩!
書庫をのぞけばみえてくる...
あいつも?
...
そう,わたしも
...