メールマガジン バックナンバー


arsnote.com mail magazine <創刊号2005/07/1>

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■arsnote.comメールマガジン創刊に寄せて

このたびは、メールマガジンメンバー登録をしていただき、有り難うございます。

このマガジンは、arsnote.com内の各活動体サイト及びそれに関わる人々から発信される、

メールマガジンです。

マガジンは、読者があって初めて成り立ちます。余分な宣伝、愚痴、溜息は不要。前向きな

活動だけが記事として現れる「最新の表現活動の INDEX」といったところです。

 とはいえ、行間から吐息が漏れることがあっても良いのです。表現作品とは、非日常を装

う事ではなく、私達の日常の披瀝・報告に過ぎないのです。互いに異なる日常を、時折知ら

せ合う事は、人間として普通の自然な楽しみです。「戦い・競争・淘汰・繁栄・永劫」これ

らはもしかすると「持続」に対する未熟な認識によって生まれてしまった言葉かもしれませ

ん。一人の人間として、日常のより美しき「持続」を求めて、互いに交流が深まるよう、思

いを寄せていきたいものです。 2005.7.1 発行人:石垣 健

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[ INDEX ]

■arsnote.comサイトのご紹介

■arsnote.com・各活動体からのご案内

■投稿「科学的体験から出発するアート教育」高木隆司

■Information

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■arsnote.comサイトのご紹介

…アクセスはこちらから

→http://www.arsnote.com/index.html

トップページがらサイトを訪れると、最初に背表紙のメニューインデックスページへアクセ

スできます。各メニューのご紹介です。

●arsnote.com メルマガ:メールマガジン会員専用掲示板&メルマガのバックナンバー。

●ARS: 芸術と科学の交流をはかる会の活動を紹介。

●Arsnote Labo.:アルスノートの研究所。その紹介と作品ギャラリー。

●BOOKSHELF*ARMARIUM:ネットを使って仮想本棚による交流を目指すサイト。

●COMA DESIGN STUDIO:アルスノートによる実証作品のギャラリーとエッセイ。

●KACHI KACHI KATACHI!:COMA DESIGN STUDIO内に移動しました。

●KATACHI: 物質から何を引き出せるかを探求していくのが現代の工芸です。

●RODE: 造形教育についての発言の場。皆様からの寄稿をお待ちしています。

●無礙庵:茶事について考える会。会員のオフ会を兼ねた交流の場。

●竜眠湖 : 竜年生まれの高木が眠っていて、時々水をかき回します。

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■arsnote.com・各活動体からのご案内

ドメイン全体のアクセス数は、この1年で15万件となりました。連休のある1月、5月は

特にアクセスが多く一ヶ月で2万件を優に越えています。

現在国外からのアクセスは、.uk(United Kingdom).fr(France)についで.edu(USA Higher

Education).nl(Netherlands).tw(Taiwan).de(Germany).at(Austria)などがあります。

●arsnote.com メルマガ会員専用掲示板

メルマガ会員専用掲示板です。誰でも見ることが出来ますが、投稿はメルマガ会員に限られ

登録されたメールアドレスからのみ投稿可能です。

●ARS :アートやサイエンスに関する議論を、メールによって続けております。メルマガ会

員とは異なり、入会は会員の推薦が必要です。

研究・開発、研究会、展覧会、講演会等、実質的に会の活動・運営を担う人の集まりです。

この夏は、猛烈な前進を続ける細胞分子生物学や脳科学の専門家の方々と、「一人の人間と

して、自然を科学からも、芸術からも見つめる」という視点にたった、討論や造形表現を展

開してゆきます。

尚、この報告は、2005年10月11日(火) 神戸国際会議場にて行なわれる理化学研究

所・科学講演会にリンクさせ、当ホームページ上に掲載する予定です。どうぞふるって御参

加いただくと共に、新しい方の参加を歓迎しております。

●Arsnote Labo. :ARS&ARPの開発・作成・発表。ぜひサイトギャラリーをご覧下さい。

今年は、写真を使った絵画的表現にも挑戦します。

「陰影から色彩へ・・・」画像処理を使った絵画的メチエへの試み。対象は、可視化され、

ますます鮮明さをましているナノの世界です。

●BOOKSHELF*ARMARIUM :「近日公開.請うご期待!」と言って時間ばかりが流れてしまい

ました。データベース構築をはじめ、起業の夢は広がるばかりですが、結論も出たようで

す。現在、図書館NPOとの接点を探しています。

興味のある方はcoma@big.or.jpへ件名「図書館NPOの件」としてご連絡ください。

●COMA DESIGN STUDIO : arsnote.com ドメインの維持・サイト作成に協力しています。

ギャラリーとエッセイあり。

●KACHI KACHI KATACHI! :「形を貫くニュートリノのような言葉をお送りください」と

言うと、なぜかみなさん素通りのようです(笑)COMA DESIGNSTUDIO内へ移動。

●KATACHI :Art+Science=工芸という認識に達しました。反論のある方はどうぞ。

●RODE :造形教育に関する前向きな問題提起をars_staff@arsnote.comまでお寄せ下さい!

●無礙庵 :茶事とサイエンスの接点は…?茶事の見学希望の方はサイトをご覧下さい。

●竜眠湖 :管理者、石垣さんにわがままを言って、掘って水をためてもらったのが、この湖

です。ここに眠っている竜も多忙なため(??)、起きるとすぐ別の仕事で天に昇り,自分

のすみかを整備するひまがなかなかありません。そのうち、ひまを見つけて霧や雲を張りま

す。霧や雲なので、なんだかボケているかもしれません。気長にご期待ください。

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■寄稿「科学的体験から出発するアート教育」

私が小学校で美術を習ったときは、まず風景・人物・静物の写生から始まった。これは、

人体も含めて広い意味の自然を観察して、それを作品にすることであった。その過程がなん

であったのかを考えて見ると、三次元の物体を画用紙という平面に投影することに加えて、

自然はどんな姿をしているのかをじっくり見ることであったと思う。前者は創作の際の技術、

後者は周囲の事物に接する際の態度とでも言うべきものである。

美術においては、これらの両方が同じくらい重要である。なお、ここで言う「自然」とは、

人の手が入っていない自然状態だけでなく、人工的な装置による実験で見られる自然現象も

含む。

ところが、絵を完成させると、前者の成果だけが目に入り、後者の過程は忘れてしまいが

ちである。これは、私に限らず、多くの人に共通のことと思う。したがって、自然観察の重

要性は意識されない傾向がある。もっとも、それが重要かと問われたら、だれでも重要と答

えるであろう。しかし、創作を意図していないときでも、常に興味をもって周囲の自然を観

察しているかと問われたら、必ずしも全員がそうだとは答えないであろう。

私は、現在勤務している神戸芸術工科大学で、「芸術工学基礎論」という大学院の科目を

2004年度から担当している。そこでは、自然現象や幾何学構造の観察を体験させ、それ

をヒントにして自分で自由に創作するという課題を課している。じつを言うと、自然現象の

どこに着目するかあらかじめ教えておかないと、目の前に起きているいる現象が目に入らな

いことがしばしばある。授業の中で実験をアレンジして観察させるのは、このような意味が

ある。一方、私が特に注意を向けなかったことに興味をもって、それをもとにして予想しな

かった良い創作をする学生もいる。

2005年度の末に、2年間の科目担当のまとめとして、報告書を書く予定である。その

目次案を以下に示す。また、2004年度の成果は、次のURLで見ることができる。

http://www.kobe-du.ac.jp/gsdr/gsdr/kiso04/

ここで目次案を示した理由は、科学的体験をもとにしたアートやデザインの教育のプログ

ラムとして、この案が適切かどうか、読者からご意見をいただきたいと思ったからである。

メールでご連絡いただければ幸いである。

高木隆司 e-mail:takaki-r@kobe-du.ac.jp

報告書「科学的体験から出発するアート教育」目次案は、下記リンクよりサイトにてご覧い

ただけます。

http://www.arsnote.com/ryuminko/mm.html

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